北都真武会(ほくとしんぶかい)


◯当会は公益財団法人合気会公認の団体です。

◯当会のモットーは『合氣道に垣根なし』
※老若男女、国境、団体を問わず合氣道を通して交流出来るように心がけています。

【会名】
 大学時代以来の恩師西尾昭二師範に命名していただきました。西尾師範は晩年『真武科育』という言葉を使われてました。真の武道は教育であるということでしょうか。


【北都真武会 稽古心得】
結び
 勝ち負けを捨て、相手と一体になるように心掛けます。
『呼吸』
 平常な呼吸を心掛けます。吸う息で結び、吐く息で導く。
『反射』
 相手の反射を利用します。反射を用いて意識を導く。
『脱力』
 力みは相手に拒否反応を与えます。
 力まないように技を掛ける。
『意識』
 人間は同時に二つの意識を持てません。
 意識を結んで身体を導く。

『剣の理合』
 剣は人を殺(あや)めるためのものではなく、
 活人剣でなくてはなりません。
 気構えとしては剣は《触れれば斬れる》という
 ことを
意識しなければなりません。
 剣の扱い方を利用すると
力の方向や身体操作、間合い、正中線の意識が分かりやすくなります。
 
【道場長紹介&御挨拶】
 本間 雅富(ほんま まさふみ)六段

 神奈川大学入学時に合気道を始める。
 当時の師範は開祖の直弟子である西尾昭二師範斉藤守弘師範でした。
 お二人の師範の武道観がベースとなっており稽古活かしてます。
 良いと思ったことは取り入れていき、自己啓発に努めます。
 札幌に戻り、札幌の道場にお世話になりました。
 2002年頃から当会の母体となる活動を始め、現在に至る。
 皆様方に少しでも多く、合氣道の素晴らしさを伝
 えつつ、一緒に精進していきたいと考えております。
 一緒に当会を盛り上げてくれる方をお待ちして
 おります。